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December 20, 2022
金属担持有機構造体をガス状CO2電解触媒として応用した成果をChemical Science誌に発表しました。
Selective and high-rate CO2 electroreduction by metal-doped covalent triazine frameworks: a computational and experimental hybrid approach
https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2023/sc/d2sc03754h
様々な金属種を担持した共有結合性有機構造体が、その金属種に由来した選択的な高速CO2電解活性を発現することを明らかにしました。計算化学より求めた吸着エネルギーとCO2電解活性が対応しており、表面反応性がガス状CO2の高速電解においても重要であることを示しました。